トピックス

促成キュウリ選果スタート

2016.04.18

生育順調、出荷早まる/促成キュウリ選果スタート!

 すかがわ岩瀬地区のきゅうりん館では4月6日、促成キュウリの選果がスタートしました。今年は天候に恵まれ生育が前進傾向のため、昨年より1週間早い稼働となりました。初日は33人の作業員が選果に当たり、5キロ詰め617箱を県内や関東方面へ出荷しました。
 選果に向け、池田浩春常務があいさつし、「キュウリは当JAの園芸作物の中で特に重要な品目の1つです。作業する皆さんのおかげで良いキュウリが出荷できることに感謝しています。けがのないように注意して作業してほしい」と作業員を激励しました。
 同施設はすかがわ岩瀬地区のキュウリ農家約280戸が利用しています。露地キュウリが選果ラインに加わる6月下旬頃からは関西方面に向けても出荷開始となります。7月下旬にピークを迎え、70人から100人体制で選果を行い、1日約1万箱を出荷する。
 平成28年度は、すかがわ岩瀬地区のキュウリ全体で約8800トン、約24億5400万円の販売計画を立てています。選果作業は10月末まで続く予定です。
写真=選果に追われる作業員

Page Top