リンゴ・梨 本格的に出荷開始 -果実共同選果場稼動式-
8月28日、あぶくま石川地区の果実共同選果場で稼働式を行い、リンゴ「つがる」の出荷が本格的に始まりました。
薄井常務は「長丁場になりますので怪我や事故には十分注意し有終の美を飾れるように作業してほしい。また、来年は3地区で規格を統一し夢みなみブランドとして出荷出来るようにしたい」とあいさつ。
約20人の作業員が着色具合や大きさなどの規格を確認し、光センサーで糖度を正確に分析して等級ごとに箱詰めをしました。また、梨「幸水」の出荷も28日から始まりました。果実肥大は良好で平年並みであり、病害虫の被害の発生も少ない。9月下旬からリンゴは「ジョナゴールド」、梨は「豊水」の出荷が始まります。
選果作業は12月15日頃まで続き、リンゴ273トン、梨177トンを出荷数量として計画しています。