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海外派遣研修生へ助成金を贈呈

2018.02.01

管内から農業経営者4人がアメリカへ ―海外派遣研修生に助成金交付―

 1月18日、農業経営者海外派遣研修に参加する管内の4人に助成金を交付しました。一般社団法人福島県国際農友会が主催し2月5日から14日まで、アメリカで行われます。

 須賀川市出身の小針幹雄さん、鏡石町出身の関根潤さんには須賀川市の同JA本店にて橋本正和組合長と小室信一専務が贈呈。白河市出身の髙星友美さん、野崎重人さんには、白河市の同JA営農経済本店にて薄井惣吉常務が贈呈しました。

 橋本組合長は「アメリカの農業から学んだことをそれぞれの経営に役立ててほしい」と激励しました。薄井常務は「世界における日本農業の在り方をよく見てきてほしい」と話しました。

 髙星さんは「研修を通して広い視野を持ち、将来目指す農業経営に近づきたい」と述べ、野崎さんは「直売のやり方など、日本との違いを見聞きしたい」など意気込みを語りました。

 研修後には、4人から報告書を提出してもらい、広報誌で紹介する予定です。


助成金の交付式を行った(左から)橋本組合長、関根さん、小針さん、小室専務


助成金の交付式を行った(左から)薄井常務、野崎さん、髙星さん

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