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春ブロッコリー販売対策会議

2016.05.02

消費者ニーズに対応した商品出荷を目指す/春ブロッコリー販売対策会議

 JA夢みなみ白河そさい部会は4月19日、春ブロッコリー販売対策会議を白河市のしらかわセレモニーホールで開き、生産者、市場担当者、JA役職員ら58人が出席しました。会議の前には圃場を巡回し生育状況を確認しました。

 今年は気温が高いため平年よりピークが1週間早く、5月中旬頃になると予測しています。作付面積及び作柄状況は例年並みの見込みです。

 JAでは消費者ニーズに応じて、鮮度保持フィルムによる個包装を施した商品の出荷に今年初めて取り組みます。鮮度保持と衛生面を考慮した付加価値商品として販売拡大を図るねらいです。

 会議では藤田良昭白河そさい部会長が「生産者1人ひとりが高い意識を持ってGAP(生産工程管理)に取り組み、昨年以上の品質と数量を確保し、選ばれる産地を目指しましょう」とあいさつしました。

 平成27年度しらかわ地区販売実績と栽培経過報告、平成28年度しらかわ地区生産指導体制、作付面積、作柄状況、販売方針、出荷計画、安全安心対策などを確認しました。また、市場担当者から市場情勢の報告がありました。

写真=今年度の生産販売方針を確認した

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