バケツ稲作りを体験 -バケツ稲 沢田小学校-
5月8日、石川町の沢田小学校の5年生15人がバケツ稲作りに挑戦し、苗植えを行いました。
初めに同JAの営農指導員が米作りの流れや作業を説明。生徒らはバケツに土と水を入れ、手で代かきを行い、コシヒカリの苗を一人ひとり植えました。作業を終え、生徒たちは「病気にならないように大切に育てたい」「当たり前のように食べているお米は自分で作ると意外と大変なことが分かった」と感想を述べ、収穫できる日を待ちわびている様子でした。
あぶくま石川地区ではバケツ稲作りを食農教育の一環として取り組んでいます。今後、管内10校の小学校で1年間を通して、営農指導員が田植えから収穫までのバケツ稲・田んぼ作りをサポートし332人の生徒が体験します。
手で代かきを行う生徒たち