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すかがわ岩瀬地区梨(幸水)目揃い会

2018.08.23

 

17日から梨(幸水)の選果開始 -すかがわ岩瀬地区梨(幸水)目揃い会-

 

 すかがわ岩瀬地区は8月16日に梨(幸水)の目揃い会を東部果実選果場で行い、17日から選果を開始しました。目揃い会には生産者、県中農林事務所須賀川農業普及所、JA職員ら約120人が参加し、大きさ、色、形状、キズなどの有無など出荷規格を確認しました。

 すかがわ岩瀬地区果樹協議会の吉田幸一会長は「今年は梨の開花が1週間ほど早く、肥大は高温・干ばつが続いた影響で小玉傾向にある。高品質なものを出荷し、高値販売を目指そう」とあいさつしました。須賀川農業普及所の佐野真知子副主査より同地区の果実肥大状況や病害虫防除などの生育状況についての報告があり、また、当JAの担当者が運賃や搬入などについて説明しました。

 当地区での今年度の出荷目標は出荷量で650トン、販売額で1億7000万円。県内、京浜、関西方面に出荷し、9月上旬からは豊水の選果も始まります。

 

出荷規格を確認する生産者ら

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