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園児ら楽しみながら防災学ぶ

2018.08.31

『子供向け防災教室』開催

 

JA夢みなみは、8月28日、白河市の学校法人専念寺学園ぼだい樹西こども園において、『子供向け防災教室』を開催し、園児と先生たち約150名が参加しました。

 同教室は、9月1日の防災の日を前に、未就学児を対象に災害時に取るべき最低限の行動を理解してもらうことを目的に開催しました。同JAの富永勉共済部長は「火事や台風から身を守る方法をよく聞いて勉強してください」とあいさつしました。

災害から福島の平和を守るために生まれたヒーローの『防災戦隊ボウサイザー』が災害を起こす悪者と戦いながら、歌やダンスで園児たちに火災や自然災害の際の対処方法を説明し、園児たちは声援や拍手で応援。

また、ラジオ福島の稲本安里紗アナウンサーによる『防災紙芝居』では、屋外で遊んでいる際、大雨や雷にあった時に建物や車に逃げることが大切だと説明し、白河消防署の消防士からは、段ボールで作った家具セットを使い、地震の際に落下物から身を守る「ダンゴムシのポーズ」など災害別の護身ポーズを教わりましたた。園児たちは分かりやすいお話やショーを見聞きしながら、災害の時の対処法を、楽しみながら学んでいました。

 

悪者に立ち向かうボウサイザーを見守る児童たち

 

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