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促成キュウリ選果スタート

2019.04.09

 

促成キュウリ選果スタート

 

 すかがわ地区のきゅうりん館では4月5日より促成キュウリの選果作業が始まりました。好天が続き、例年より1週間程度生育が進んでいます。

 

 同施設はすかがわ地区といしかわ地区の延べ400人の生産者が利用しており、現在は1日あたり1000ケース(5キロ詰め)を県内はじめ関東に出荷し、5月からは関西への出荷が始まります。6月上旬からは露地キュウリの出荷も始まり、7月中旬にピークを迎え、ピーク時には約100人の作業員で選果作業を行い、1日平均で20000ケース(5キロ詰め)を出荷します。

 稼働にあたり選果開始式が行われ、選果作業員、JA役職員ら約40人が参加し、池田常務が「ケガや病気には十分に注意して作業してほしい」とあいさつしました。選果技術と安全衛生の講習会、作業員の理解度テストも行われ、全員で選果規格や注意事項などを再確認しました。

 選果作業は10月末まで行われ、約7500tを今年度の目標出荷量として掲げています。

 

 

選果作業を行う作業員

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