園児がサツマイモを定植 -大東こども園の園児らがサツマイモ定植体験ー
6月4日、青年連盟大東支部は須賀川市雨田地区の圃場で大東こども園の園児39人にサツマイモの定植の指導を行い、盟友7人とJA職員が参加しました。同青年連盟が地域の子どもたちに農業の楽しさを知ってもらいたいと毎年企画しています。
盟友やJA職員らが植え方を教え、約10アールの圃場に900本の苗を竹の棒を使って一緒に定植を行いました。園児らははじめは悪戦苦闘していたが徐々にコツをつかみ、楽しそうに作業していました。定植後の質問コーナーでは「なんで土の中に植えるの?」「1つの苗に何個のおイモができるの?」などたくさんの質問があり、盟友やJA職員が分かりやすく説明しました。
今後、部員が水やり、除草作業などをして圃場を管理し、10月下旬頃に収穫体験を行う予定です。
サツマイモの苗を植える園児