安産を願って妊婦に祈願米を贈呈／安産祈願米贈呈式

　6月24日、浅川町保健センターで安産祈願米（宝珠）贈呈式が開催され、同町在住の妊婦8人に安産祈願米５キログラムと御守りが贈呈されました。贈呈式には、同町の江田文男町長、岡部専務のほか、助産師や浅川支店の職員らが参加しました。

　江田町長は「町づくりの基本である人は貴重な存在である。これからの出産を応援する意味を込めて米を贈呈する」と述べ、岡部専務が「安全・安心なお米を食べ、元気な赤ちゃんを産み、育ててほしい」と挨拶しました。

　今回贈呈された祈願米は、低農薬栽培されたコシヒカリを同町内にある白山比咩神社で祈祷。この贈呈式は2016年から行われており、これまでにのべ９７人の妊婦さんに安産祈願米を贈呈しています。

安産祈願米を手渡された妊婦たちと江田町長（前列右から２番目）、岡部専務（前列右から３番目）

関係者ら（後列）