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トマト現地栽培指導会および出荷目揃会

2019.07.30

天候に合わせた栽培を心がけて -トマト現地栽培指導会および出荷目揃会ー

 

 いしかわ地区は、7月23日にトマトの現地栽培講習会と出荷目揃会を石川町の沢田地区で開きました。管内のトマト生産者や須賀川農業普及所、JA全農青果センター東京センター、当JA職員約30人が出席。

 石川町の(株)アグリリードの圃場で行われた現地栽培指導会では、須賀川農業普及所の原主査から、今年は平年に比べて日照時間は少ないが、降水量はそれほど多くないので水不足に注意して管理に取り組むことや、長引く梅雨の影響で高湿度のため、病害発生のリスクに繋がることからハウス内の湿度を下げることなどのアドバイスを受けました。また、実際に生育バランスの測定法を実演し、今後の栽培管理の目安の指導を受けました。

 その後、JA全農青果センター東京センターの小嶋課長補佐と当JA営農担当職員から市場情勢や出荷規格の説明がされ、生産者たちは収穫時の着色具合いや等階級毎の規格を確認し出荷基準の統一を図りました。

 

出荷規格の説明を聞く生産者

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