主力のトマト選果スタート－選果場稼働開始－
ＪＡ夢みなみ（しらかわ地区）は６月７日、中島村の選果場で、夏秋野菜の主力品目であるトマトの選果をスタートしました。
今年は４月から５月上旬まで高日照が続き、初期生育が早く進みましたが、５月中旬から気温が低下した期間があり、選果場の稼動開始日は例年並みとなりました。
選果員が規格に沿った適正な選果に努め、初日は１２００㌜（１㌜４㌔）を選果しました。７月中下旬のピーク時には１日に約１万２０００㌜の選果が見込まれ、年間の出荷数量48万㌜を目標に11月中旬まで作業します。
今年度の作付面積は約21㌶で生産者は１１３戸です。
トマトを選果する作業員
