ＪＡを活用し、ＪＧＡＰ認証取得にチャレンジ

／ＪＡ夢みなみエコ野菜研究会ＪＧＡＰ団体認証取得

　８月２１日、ＪＡ夢みなみ三神支店管内のエコ野菜研究会（赤塚文夫代表）は、赤塚さんほか会員２名が同支店を訪れ、ナス栽培におけるＪＧＡＰ（業生産工程管理）団体認証を取得したことを報告しました。

　同研究会は、定年退職をきっかけに２０１０年よりナス栽培を開始しＪＧＡＰ認証取得を目指し取り組み、現在ハウス・露地栽培を３名の会員で４０ａ栽培している。２０１８年より当ＪＡのＧＡＰ指導員並びに福島県の担当者より指導並びに支援を受け、今回の団体認証取得となりました。

　報告会で、当ＪＡの池田浩春常務理事は「熱心なＪＧＡＰ取得への取り組みに敬意を表します。認証取得が今後の品質や技術向上・収入につながり、若い担い手や今後農業を始める人の先駆者になっていただきたい。またＪＡ職員を現場で役立てて頂き生産に集中できるよう今後も活用してください」とあいさつを述べました。赤塚さんは「認証取得の際、専門的で分からない部分もＪＡ職員に支援してもらい、とても感謝している。若い人たちの模範になれるよう、励みたいと思う」と今後のナス栽培において意欲を示していました。

認証取得を池田常務（左）に報告するエコ野菜研究会会員