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すかがわ地区ライスセンター協議会

2019.09.18

JAの有利性をアピールしながら米集荷推進 -ライスセンター協議会ー

 

 9月12日にすかがわ地区ライスセンター協議会をグランシア須賀川で開催し、施設代表、JA全農福島、同JA役員・営農担当者34人が参加しました。

 あいさつで橋本組合長は「農水省の発表によると、会津・中通り・浜通りのイネの生育はやや良で、収穫量は平年より上回る見込みです。JA夢みなみとして今年度は、51万5000俵の集荷を目標としています」と話しました。

 協議会では、JAより米穀情勢、出荷推進要領、全袋検査体制、ライスセンター集荷助成金について協議されました。基準値を超えた米を一切流通させない取り組みの実践や、原発事故による風評被害補償の継続的な取り組み、大口出荷奨励金、自己搬入助成、更にはJA独自の総合ポイント制度等、JA有利性をアピールしながら農家の手取り拡大を図り、集荷推進を行っていくとしました。

 

説明を聞く出席者ら

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