昔ながらの方法で稲刈りを体験　－第４回しらかわ地区あぐりスクールー

　１０月５日、しらかわ地区は、第４回のあぐりスクールを開催し生徒30人と担任の先生・サポート職員17人が参加しました。今回は、春先に田植えを行った田んぼで昔ながらの手刈りによるコシヒカリの稲刈りと、刈り取った稲を自然乾燥させるはぜ掛けを体験しました。

　生徒らは、鎌で一株づつ稲を刈り取り、紐で一束にたばねた稲を、竹と木で作ったかけ場へはぜ掛けをする昔ながらの乾燥方法を体験し、「鎌を使って収穫するのは大変だった」「疲れたけど楽しかった」など手や足を泥だらけにしながら、一生懸命作業しました。大切なお米なので、刈り取りの時に落ちた稲穂も丁寧に拾い集めていました。

　生徒らは稲刈り終了後、五目まぜごはんを思い思いにおにぎりにし、地元野菜がたくさん入った美味しいいも煮を頬張り作業の疲れを癒しました。

写真＝稲刈り作業のようす