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管内13市町村に台風19号への支援要望書を手渡す

2019.11.07

一刻も早い経営再建を強く要望 -台風19号による農業災害に関する要望ー

 

 台風19号による被害は、農畜産物に限らず農業施設、農業機械等にまで大きな被害を及ぼし、地域農業に壊滅的な被害をもたらしたことを受け、当JAは橋本組合長をはじめとした常勤役員が、各市町村長を訪ね被災地の復旧・復興に向け、被害実態に合わせた対策を早急に講じるとともに、被害を受けた組合員が一刻も早く営農を再開できるよう支援要望書を手渡し要望活動を行いました。

 11月5日から8日にかけて、JA管内計13市町村(須賀川市、鏡石町、天栄村、白河市、矢吹町、西郷村、泉崎村、中島村、石川町、浅川町、古殿町、玉川村、平田村)へ予算の確保や営農再開に向けた環境整備、冠水した水田土壌の放射性物質濃度調査と吸収抑制対策の徹底、施設・機械等の復旧支援、所得補償などを項目毎に要請書へまとめました。今後も営農指導員・TAC指導員の現地指導を中心にJAとして県・地元市町村と密に連携を取り合いながら復旧・復興を支援していきます。

写真=橋本克也須賀川市長(左)に要望書を渡す橋本組合長(中)、丸山営農部長(右)

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