１日でも早い復旧復興／ 台風19号災害に係る市町村支援策打合せ会

　JA夢みなみは11月18日、台風19号災害による市町村支援策打合せ会を須賀川本店で開き、JA福島中央会、橋本組合長ら常勤役員、営農経済担当の部・次・課長ら45人が出席しました。10月29日現在の被害状況の報告と国・県・市町村の支援策について協議。1日でも早い復旧復興のため、いち早い情報共有を行い、全員で一丸となって取り組んでいく方針を確認しました。

　JA担当者が被害状況について説明。10月29日現在で被害額は作物で約8億円、農業用施設・農機具関連で約18億円、JA施設関連で約1億円で計約27億円となり、約2週間で約22億円被害額が増加しました。被害調査は主に各支店の営農担当者が行っています。

　その後、国・県・市町村の支援策について現時点で決定している対策について説明があり、新たな対策が決まり次第、国・県・市町村のホームページへの掲載やJAとの情報共有を行っていくと話がされました。

　同月14日にはすかがわ地区で支援策打合せ会が行われました。

参加者で情報を共有