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第6回すかがわ地区あぐりスクール

2019.11.22

第6回すかがわ地区あぐりスクール

 

 すかがわ地区は、11月16日、第6回「あぐりスクール」の閉校式を行いました。今年度も6回にわたり、家や小学校では体験できないような経験を通じ、食べ物の大切さや農業の大変さを学びました。

 今回は、第1回目に植えたバケツ稲の精米と、餅つき、ポップコーン作りをしました。精米は、湯飲み茶わんを使い、脱穀をし、野球ボールでザルに入った米をすりあげて籾摺りしました。籾摺りは力加減が難しく、生徒達は苦戦していました。玄米を瓶に入れて精米も行いましたが、手作業の精米は難しく、いつも食べている米になるまでの大変さを実際に体験して学びました。その後、臼と杵を使い餅つきをし、自分たちでつきあげた餅をおいしく食べました。生徒一人ひとりが感想文発表をし、「川での生き物調査が楽しかった」「先生たちに教えてもらってそば作りやカレー作りを上手にできた」と心に残った体験を綴り、最後の閉校式では、池田常務より修了証と記念品が手渡されました。

協力して餅をつく生徒達

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