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東部果実選果場設備新設工事安全祈願祭

2019.12.04

選果機の新設と光センサーを導入/東部果実選果場設備新設工事安全祈願祭

 

 東部果実選果場設備新設工事に伴い、12月2日に安全祈願祭を行い、JA全農福島、施工業者の(株)エスイーコーポレーション、池田常務、JA職員ら約30人が出席し、工事の安全を祈願しました。

 現在、稼働している重量選果機は設立当初から40年経過しており、経年劣化が非常に著しいため最新式省力型果実選果機(循環型簡易トレー式)の新設と光センサーを導入。光センサーを導入することにより手選別で発生しているロスを削減し、作業時間を均一化することが可能であり、作業効率の向上、市場評価の安定化と栽培技術の底上げを図ります。

 同選果場は鉄骨造3階建て、面積3011平方メートル。総事業費は約1億4800万円で国庫補助の産地パワーアップ事業を活用。3月末に完成予定です。

 蟇目鹿島神社の橋本左近禰宜が神事を執り行い、池田常務ら5人の出席者代表が玉串奉奠を行いました。池田常務は挨拶で「選果機の設備新設により、農家所得の向上に繋げていきたい」と述べました。

 

玉串を奉奠する池田常務

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