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あぶくま石川地区園芸特産部会実績検討会

2019.12.20

令和2年度、復旧と安定出荷に取り組む

 

 いしかわ地区は、12月13日、あぶくま石川地区園芸特産部会実績検討会をマーヴェラス末広玉川で実施し、部会員、県中農林事務所須賀川普及所、市場関係者、JA役職員ら約40人が参加しました。

 開催に際し、同部会の矢内義雄部会長は「台風の影響を受けて大変な年でしたが、これからもより多く農産物を生産していきたい」と意気込み、池田常務は「今年は気候に打ち勝つほどの生産が出来なかったので、この経験を活かしてして次に進めていきたい。台風被害に遭われた農家が来年営農再開できるかが不安である。いしかわ地区においては、インゲンの生産をさらに伸ばし、夢みなみを代表する作物であるトマトときゅうりの生産も力をいれていきたい」と述べました。

 検討会では2019年度販売実績、次年度に向けた販売対策の説明がありました。2019年度(3月1日~11月30日)の販売実績は、野菜類4億1211万円、果実類8468万円、花卉類1273万円、合計5億953万円の販売金額でした。2020年度は、台風19号被害の復旧に取り組むと共に、安定出荷に向けた対策に取り組むとしました。

あいさつをする池田常務

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