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あんぽ柿目揃会

2019.12.26

出荷に向けあんぽ柿目揃会開催 -あんぽ柿目揃会ー

 12月23日、東部果実選果場において2019年産あんぽ柿の出荷目揃会を開催し、生産者、JA職員らが参加しました。

 あんぽ柿研究会は、小塩江地区を中心に現在13戸26人の生産者で構成されており、同研究会の相楽芳男会長は「これからの出荷を頑張りましょう」と挨拶をし、会員全員で大きさや色、乾燥具合などの出荷基準を確認しました。品種は「平核無柿」と「蜂屋柿」で今年の生育状況は良好であったが、春先の晩霜の影響などによる原料不足で例年の3分の1ほどの生産量にとどまりました。1月の中旬から下旬にかけてピークを迎え、2月中旬まで出荷が続く予定で、いわき市の市場を通して全国各地へ出荷されます。今年度は目標販売高を1000万円、目標出荷数量を4000ケース(1ケース2キロ)としています。

出荷基準を確認する生産者ら

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