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准組合員の集い

2020.01.30

地域の魅力 准組合員に理解 ー准組合員のつどいー

 准組合員に地域の魅力を改めて実感してもらう食農交流を18日に開きました。JAグループが進めるアクティブメンバーシップ活動の一環で、管内の准組合員180人が参加。特産のイチゴ狩りや餅つき体験、地場産品を使ったランチバイキングなどを提供し、幅広いJA事業の理解促進を深める機会になりました。

 JA夢みなみ総合ポイントカードなどでJA事業に関わっている准組合員180人を対象に、食農体験のつどいを12月に案内しました。須賀川市内でのイチゴ収穫体験、餅つき体験に加え、管内農産物を使ったランチバイキングを用意。1人当たり1000円(小学生以下500円)と参加費に対し、定員を大幅に上回る約180人の応募がありました。

 イチゴ収穫体験ではハウスに行って収穫をし、その場で試食や、お土産用に摘み取りをしました。参加者は今が旬の甘くて新鮮なイチゴを頬張り、楽しんでいました。ランチバイキングでは管内産のお米「ぼたん姫」やホウレンソウなどの葉物類、ヤーコンを使った料理15品を堪能しました。ランチバイキング中に餅つき体験も行われ、管内産のもち米「こがねもち」を使って、臼と杵による昔ながらの餅つきを行い、きなことあんこもちを振る舞いました。参加者は「楽しかったので、また夢みなみの行事に参加したい」「ランチバイキングで夢みなみの野菜を沢山食べておいしかった」と充実した一日を過ごしました。

 橋本組合長は「正組合員が約1万9千人、准組合員が約1万3千人、計3万人を超える組合員、地域の皆様の負託に応えるべく事業運営に取り組んでいる。人口の減少や高齢化による准組合員の増加傾向から、JAとの接点づくりとして初めて開催した」と話しました。

 同イベントをJA事業の理解と参画に向上をはかっていくイベントの一つとして位置づけ、次年度以降も開催を予定しています。

 

 

イチゴ狩りを楽しむ参加者

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