生産履歴記帳　実践状況確認へ

　１月２０日に令和元年度食の安全・安心確保内部検査委員会を開催しました。食の安全・安心に向けた生産履歴記帳運動の実践状況を、生産者代表９人とJA監事５人が内部検査委員として確認し、検証していきます。
　委員会では、平成30年度の取組状況や今年度の実施方法について協議されました。栽培日誌等の提出率は年々向上していますが、記載内容について不備が見られるため、さらなる充実を求めていくよう申し合わせました。また、今年度新たに検査委員となった生産者代表３人と監事３人に橋本組合長より委嘱状が交付されました。
　橋本組合長は「食の安全・安心の取り組みによる信頼感の醸成と事故の未然防止は第一義である。今年はオリンピック・パラリンピック開催の年でもあるので、GAPの認証取得を推進していきたい」と話しました。

橋本組合長から委嘱状を手渡される新検査員