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すかがわ岩瀬地区和牛繁殖部会総会

2020.03.26

素牛生産に向け、意思統一

  3月19日、きゅうりん館で令和元年度すかがわ岩瀬地区和牛繁殖部会総会が開催され、部会員、岡部専務、池田常務、営農関係者らが参加しました。石塚部繁男会長は「子牛価格の下落が心配されますが、『目指せ!一戸一頭増頭 未来につなぐ 生産基盤の強化をはかろう!!』のスローガンを掲げ頑張っていこう」と挨拶し、岡部専務は「子牛や枝肉の相場は下がってきており、輸入品は増えている現状。コロナウイルスの影響もあり先行きは不安だが、全農と政策をとっていきたい」と話しました。その後、優良生産者の表彰があり、各部門計10人の生産者が表彰されました。役員の改選では天栄支部の石塚繁男さんが部会長に再選し承認されました。
 その後、令和元年度すかがわ岩瀬地区肉用牛ヘルパー組合総会が開催され、令和元年度事業報告、令和2年度事業計画、規約の一部改正について話されました。家畜を自ら搬入することが困難な生産者のため、円滑に搬入することを目的に設立し、7年が経過しました。役員の改選の結果、鏡石支部の坂口昇さんが組合長に就任しました。
 総会終了後、JA全農福島畜産部の石井俊二技術主管より「全国和牛能力共進会と福島県の取組み」についての講演を行いました。


□表彰者(敬称略)
多頭販売優良生産者(年間20頭以上)
佐藤 博文(岩瀬)  佐久間清仲(東部)  服部あけみ(長沼)
関根 隆二(大東)  須田 忠一(大東)   根本 勉(東部)


子牛せり最高価格生産者
【去勢の部】
佐久間清仲(東部)

【雌の部】
須藤 政孝(天栄)


和牛登録審査最高点数
佐久間清仲(東部)  熊谷 吉一(大東)


写真=総会の様子

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