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無人ヘリで水稲直播作業

2020.05.11


無人ヘリで水稲直播作業/水稲直播栽培

 天栄村後藤地区で5月上旬からWSC用稲の水稲直播作業が始まり、ラジコンヘリを使って鉄コーティングされた水稲種子と同時に初期除草剤の散布を行いました。WCS用稲の植え付けを無人ヘリで直播することにより、田植え作業にかかる労力の軽減、生産コストの低減を図ることがねらいであり、JAの営農指導員が中心となって営農組織や個人へ導入を進めています。
 今年度は、水稲の一般栽培も含めて、すかがわ地区20ha、しらかわ地区51ha、いしかわ地区50.6haで水稲直播栽培を行っています。生産者からは「育苗管理や田植え作業を行わなくて済むので、本当に作業が楽ですね」との声が聞かれました。


 

無人ヘリで播種を行う生産者

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