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生産者組織連絡協議会設立総会

2016.08.02

3地区の生産販売体制1本化に向けて ―生産者組織連絡協議会設立総会―

 7月12日、生産者組織連絡協議会設立総会を須賀川市のグランシア須賀川で開催し、すかがわ岩瀬、しらかわ、あぶくま石川地区の生産者代表や県南・県中農林事務所、全農福島、JA役職員約50人が出席しました。野菜、果樹、花卉の3つの連絡協議会を設立し、規約と役員の選任について原案通り承認しました。

 協議会は、野菜や特産品の販売戦略及び共計共販、生産技術の向上、経営の改善に取組むため、3地区の協調と連携を図ることを目的としています。

 事務局は、営農部営農対策課内に置き、費用は全てJAが負担。3地区で異なる生産販売体制の1本化に向けた協議や機構改善、出荷規格及び出荷資材の検討などを進めます。

 橋本組合長は「市場からの期待は大きく、早期の夢みなみブランドの確立が望まれている。1つひとつ課題を克服し1本化を目指そう」とあいさつを述べました。

 選任された役員は次の通り。[敬称略]

◆野菜連絡協議会

▽会長=小川 明男(すかがわ岩瀬)

▽副会長=藤田 良昭(しらかわ)、小針 浩美(あぶくま石川)

◆果樹連絡協議会

▽会長=鈴木 英輝(すかがわ岩瀬)

▽副会長=遠藤 満二(しらかわ)、藤田 浩伸(あぶくま石川)

◆花卉連絡協議会

▽会長=後藤 和市(すかがわ岩瀬)

▽副会長=鈴木 徹(しらかわ)、鈴木 好市(あぶくま石川)


出席した各地区の生産者代表

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