トピックス

トマト選果場稼働

2020.06.23

40万6000ケース目標に選果スタート/主力のトマト出荷本番

 JA夢みなみは6月9日、中島村のトマト選果場で稼働式を行い、夏秋野菜の主力品目であるトマトの本格出荷に向け共同選果作業をスタートさせました。
今年度は、しらかわ地区といしかわ地区の8支店121戸の生産者が同選果場を利用し、総作付面積は21.9㏊。昨年の選果実績を3万5,000ケース程上回る40万6,000ケース(1ケース4㎏詰め)を目標に、11月まで京浜市場を中心に出荷します。生育はおおむね順調に推移しており、品質も良好。7月のピーク時には日量約1万ケースの選果を見込んでいます。
 稼働式で金澤文雄トマト選果場管理委員長は「事故やケガに注意し、規格に沿った選果・箱詰め作業をお願いしたい」とあいさつ。小室信一代表理事専務は「生産者の愛情が詰まったトマトを大切に市場まで届けてほしい」と述べました。


 

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