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すかがわ地区稲WCS安全祈願祭及び作業開始式

2020.08.18

収穫作業の安全を祈願/稲WCS安全祈願祭及び作業開始式

 8月18日、すかがわ地区の稲WCS収穫作業開始にともない、作業の安全祈願祭並びに、開始式を長沼支店で行い、池田常務、(株)ドリームファームすかがわ岩瀬の大槻一彦代表取締役社長、西部転作組合粟野一栄組合長、作業関係者並び、JA役職員が参加しました。
 神事では、大槻正信禰宜が斎主を務め、事故等が無く安全に作業できることを祈願しました。池田常務は「連日の猛暑やコロナウイルスの影響を受け、例年より気を遣いながらの作業になるが、事故等なく安全に作業してもらいたい」と述べました。今年度は、同月18日より作業を開始。長沼・岩瀬・天栄・西袋・東部・大東支店管内の圃場21.6haの収穫を予定しており、作業は9月下旬頃に終了する予定。
 稲WSC(ホールクロップサイレージ)とは、イネの子実が完熟する前に穂部と茎葉部を同時に収穫し、イネに付着している乳酸菌により発酵させた牛の飼料のことであり、水田の有効活用や食料自給率向上に貢献すると関心を集めています。


玉串を奉奠する池田常務

 

神事のようす

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