感謝を込めて／人形・ぬいぐるみ供養祭
JA夢みなみは９月１３日、まごころ斎苑久田野と玉川斎場で人形・ぬいぐるみ供養斎を開催しました。しらかわ地区で約３，０００体、いしかわ地区で約２，０００体の人形やぬいぐるみが集まりました。まごころ斎苑久田野では、曹洞宗 大徳山 清光寺 本田住職の読経が行われ、代表者の焼香に合わせて参列者も合掌を行いました。
参列した女性は「息子、息子の子まで合わせて３５年間を一緒に生活してきたぬいぐるみは何度もほつれては縫い合わせました。寂しいが”ありがとう”という気持ちでいっぱいです」とぬいぐるみに手を合わせていました。
子供の成長に寄り添ってきた人形やぬいぐるみは、子供たちの身代わりをするとされており、感謝を込め供養することを目的に毎年供養祭を行っています。
代表で焼香を行う同職員
