現状見つめ直しステップアップ／新人職員フォロー研修

　ＪＡ夢みなみは15・16の両日、2020年4月に入組した新人職員37人を対象に、コミュニケーション能力の強化や相互の職場理解を深めることを目的としたフォローアップ研修会を白河営農経済本店で開きました。
　今年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月に予定していたＪＡ福島中央会主催の新採用職員研修が中止になるなどしたため、2日間をかけて開催。ＪＡ福島中央会の紺野明宏人材育成部長を講師に迎え、協同組合・ＪＡ組織の目的や役割、事業内容などの基礎を学んだ他、16日には、入組後の職場生活の振り返りと目指す職員像をテーマにグループワークを行い、今の思いや組織の一員としてステップアップしていくためにすべきことは何か、同期どうしで率直な意見を出し合った。また、あさかストレスケアセンターの小林千明精神保健福祉士から、ストレスとの上手な向き合い方も学びました。
　佐々木一成総務・企画担当常務はあいさつで、「自己啓発に努めるとともに周囲とのコミュニケーションを積極的に取りながら成長していってほしい」と期待を寄せました。

グループワークに取り組む新人職員