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2020年産米初検査

2020.09.30

2020年産米初検査/米初検査
 

 9月23日、管内で2020年産米の初検査を行い、「ひとめぼれ」「こがねもち」などの品種を中心に9,268袋(1袋30㌔)が、全量1等に格付けされました。
 橋本組合長は「今年は、6月7月の長雨、8月の高温により米の品質が心配されたが、良好である。JAでは公正・厳正に検査を行い、有利販売につなげていきたい。農家の皆さんには、これからの台風へ備えをお願いしたい」と話しました。
 同JA管内では、平成27年以降、通算5年間基準値超過が無いことから、今年度から全量全袋検査からモニタリング検査に移行します。モニタリング検査は、旧市町村単位で3点実施し、旧市町村単位で基準超過が無いことが確認されてから、出荷・販売されます。JAでは、県及び市町村と連携してモニタリング検査に取り組み、また、大口出荷奨励や自己搬入助成、更には総合ポイント制度等のJAの有利性をアピールしながら集荷を行っていきます。


写真=米の検査を行う農産物検査員

 

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