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秋冬にら生育良好　例年並みの出荷量／すかがわ岩瀬地区秋冬にら統一目揃い会

　すかがわ岩瀬地区は12月4日、秋冬にらの統一目揃い会をきゅうりん館で開催しました。須賀川農業普及所の原主査、市場関係者や部会役員、営農担当者１７人が出席しました。
　部会役員や市場関係者がサンプルのにらを手に、葉肉の厚さや軟白部の長さ、切り口などをチェックしました。

　今シーズンの秋冬にらは、気温の高い日が続いたことで生育が良好となっていて、病害虫の発生も少なく品質の出来は上々です。１１月４日より入荷がスタートし、日量は300～400ケースと例年並みの出荷量で推移しています。収穫されたにらは、同JAを通じ主に北海道や宮城県、地元福島県の市場へと出荷されます。