トピックス

出荷最盛 品質良好

2021.03.19

出荷最盛 品質良好/第1回山菜出荷目揃い会

 JA夢みなみ古殿支店は3月12日、古殿町の田口集荷場で第1回うるいの出荷目揃え会を開催しました。うるい生産者19人と株式会社平果、営農担当者が参加。出荷規格やFG(袋)、トレーの荷造り方法を再確認し、良質出荷を申し合わせました。
 今年は暖冬のため栽培管理が難しく、葉や茎の傷み・とろけ・変色等の心配がありましたが、市場関係者からは、茎の太さ、色、大きさなど品質良好であると評価を受けました。

 現在は量販店中心の販売となっており、食べ方の提案による荷動きの促進を図る目的で、山菜類の消費者向けのレシピパンフレットを店頭にて配布する準備を進めています。併せて、商品名や産地名のラベルをパックの下部分に張り、新鮮なうるい全体が見えるように工夫する取り組みを始め、産地認知度向上に繋げます。
 2021年度は販売数量8,900ケース、販売額2,200万円を計画しており、最盛期には1日あたりの出荷数を10~20ケース、店頭での販売価格を1パック200円前後を目標に、4月下旬まで出荷作業が続きます。


写真=出荷規格を再確認する参加者(12日、古殿町)

 

 

Page Top