トピックス

気持ち新たに 親しまれる選果場へ

2021.03.19

気持ち新たに 親しまれる選果場へ/東部果実選果場愛称発表並びに記念品贈呈式

 JA夢みなみ果樹連絡協議会は、須賀川市にある東部果実共選施設の選果設備の新設に伴い選果場の愛称募集を行い、郡山市在住の内山端雄さんの「あぐりフルーツ館」に決定しました。昨年8月より広報誌や店舗窓口にて募集を呼びかけし、10月末時点で15点の応募がありました。

 同協議会で書面による投票が行われ「あぐり」は語呂がよく農業をすぐ連想できふさわしい」「フルーツがカタカナで爽やかさを演出している」などの理由で決定しました。

 3月17日には、愛称発表並びに記念品贈呈式が行われ、内山栄子さん(代理)、果樹連絡協議会郷隆会長、同鈴木浩信副会長、同鈴木義男副会長、JA役職員の14名が参加し、橋本正和組合長より感謝状といちごなどの旬の果物が贈呈されました。
 内山さんは「驚いています。地域住民から親しまれる選果場になることを願います」と挨拶。郷会長は「素敵な愛称です。生産者一同気持ち新たに栽培に取り組みましょう」と意気込みを述べました。

2021年度は梨115,000ケース、りんご9,000ケースの選果を計画しており、「あぐりフルーツ館」が果樹生産農家、地域住民から親しまれる選果場になることを期待しています。

写真=愛称発表並びに記念品贈呈式(17日、須賀川市)
   前列左より郷隆会長、内山栄子さん、橋本正和組合長
   後列左より鈴木浩信副会長、池田浩春常務理事、小室信一代表理事専務、岡部喜市郎代表理事専務、鈴木   義男副会長

Page Top