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TAC指導員・営農指導員出発式

2021.04.20

生産者に寄り添い所得向上を目指す/TAC指導員・営農指導員出発式

 

 4月14日、営農経済本店多目的ホールにおいて2021年度TAC指導員・営農指導員出発式を開催し、TAC指導員・営農指導員、県中・県南農林事務所、JA福島中央会、JA全農福島、農林中央金庫、同JA職員ら約70人が出席しました。
 橋本組合長は「組合員に約束した正夢プランを着実に実践し、達成に向けて全員で挑戦し、一人一人が目標を持って日々行動してほしい」と挨拶。
 令和3年度は地域の基幹農畜産物である米と野菜・果樹・花卉・畜産を併せた「複合経営」を推進することにより「販売高170億円」の達成および担い手農家複合経営「販売高1,000万円超」、「農業所得5%アップ」を目指します。また、担い手支援計画(正夢プラン)の三か年計画最終年度と位置づけ、2018年度対比、農畜産物販売高15億円増、複合経営「販売高1,000万円超」生産者100人増、「農業所得5%アップ」に向けた技術支援・経営支援の強化を目標とし活動していくことを確認しました。また、令和3年産主食用米価格の下落が懸念されることを受け、備蓄米・飼料用米へ取り組みを強化することを確認しました。
 最後にTAC指導員・営農指導員を代表して東部支店の青木瞬職員が「地域の担い手及び組合員に頻繁に顔を合わせ、地域の課題を共有し、農家所得向上のサポートをすることを目標にここに表明する」と決意表明しました。


写真=決意表明をする青木瞬職員

 

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