利用者に選果の流れを説明/きゅうりん館利用者説明会
きゅうりん館の設備更新が完了し、4月28日からの本稼働を前に4月12日から16日にかけて支店別の利用者説明会を実施し、利用者約300人が見学に訪れました。
利用者は、パレットの積み方や個人の荷受け管理方法について説明を受けたあと、選果場へ移動し実際にキュウリをレーンに流して選果の流れを見学しました。新プラントでは、荷受管理システムの簡素化により生産者負担の軽減、コンテナ洗浄機の導入などが変更となっています。
利用者見学会は、利用者にスムーズな荷受けのスタートを切ってもらおうと実施。担当者は「本稼働後も不明な点が多いと思うが、しっかりサポートしていきたい。より多くの方にきゅうりん館を利用していただき、キュウリ栽培の作業軽減、所得向上を図っていきたい」と話しました。
写真=選果の流れを確認する利用者