令和３年産米出荷予約取りまとめ中

　ＪＡ夢みなみは、２０２１年産米の出荷予約取りまとめを全役職員で取り組み中、今年度においてもコロナ禍のなか、感染拡大防止に留意しての組合員宅訪問を実施。

　同ＪＡでは、２０２１年産米の集荷目標を５５万俵とし、集荷対策として大口出荷奨励・自己搬入助成・フォークリフト集荷助成等の各種奨励措置を継続実施します。
　同ＪＡ管内においては、主食用水稲作付の目安面積計が約１３，０００ヘクタールであり、２０２０年産主食用米作付面積を基準とした場合、約８４０ヘクタールも非主食用米への上積みが必要となることから、集荷目標の２１％となる約１２万俵について備蓄米や飼料用米へ転換を図るよう併せて推進を実施しています。
　白河支店管内で稲作に取り組んでいる鈴木重勝さんは「ＪＡの営農指導員のアドバイスを受けて、米の需要と価格安定のため、主食米からの備蓄米や飼料用米への転換に取り組みたい」と述べました。