廃棄プラスチックを回収し環境保全を／使用済み廃棄プラスチック回収

　各支店で6月上旬に、使用済みの農業用ビニール、マルチ、肥料袋、育苗箱、農薬袋・ボトルなどの廃棄プラスチックを回収しました。ＪＡでは、産業廃棄物として分類される農業用プラスチックの適正な処理を目的として、春作業が一段落する６月と、秋作業がほぼ終了する１１月の年間２回を目安に例年実施をしています。
　野外での焼却（野焼き）や森林・河川への不法投棄は、土壌汚染や大気汚染につながってしまうため、JAでは環境を守る活動のひとつとして取り組んでいます。

写真＝廃棄プラスチックを持ち込む生産者