トピックス

果実共同選果場運営管理委員会

2021.08.06

梨(幸水)は8月中旬の選果を予定

 いしかわ地区は、2021年度の果実共同選果場運営管理委員会を石川支店会議室において開催しました。今年は、7月30日より桃(あかつき)の選果が始まっており、主力である梨(幸水)の選果については、例年より1週間早い8月中旬の選果を予定しています。
 4月の晩霜被害並びに6月の降ヒョウの被害と、度重なる自然災害を受け、果樹生産者には厳しい状況となっています。同運営委員会の委員長である岡部専務は「果樹栽培においては、一年一作であり自然災害の影響は農家経営に大きく影響を及ぼす。JAとして防霜ファンの導入に際しての支援して行きたい」と述べました。
 運営委員会では、2020年度の収支決算報告と、2021年度の収支計画と選果場の稼働計画について協議しました。

 

写真=挨拶する岡部専務

 

 

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