こども食堂に食材を寄付
JA夢みなみ白河支店そ菜部会は、白河市と西郷村の5ヶ所のこども食堂へ食材の寄付を始めました。令和3年7月より試験的に始め、体制を整え、8月11日より毎週水曜日を基本に正式に開始しました。
11日には、そ菜部会の13人の部会員がトマト、キュウリ、アスパラガス、カボチャ、ズッキーニ等の農産物を初めて子ども食堂へ寄付しました。
規格外等で出荷の出来ない農産物を子ども食堂の食材に提供するこの取り組みは、SDGsの項目である食品ロス、飢餓ゼロ等につながります。関谷裕幸そ菜部会長は「地元産農産物の新鮮さ、美味しさを再確認し、親しみを持ってもらい、有効に活用してほしい。また、この取り組みを少しでも長く続け行きたい」と述べました。
写真=関谷会長(一番左)とこども食堂の代表者のみなさん