各市町村へ「農家支援を」要請

　JA夢みなみは令和３年産米の米価が大幅に下落したことを受け、農家への支援などを求め常勤役員が管内各市町村へ出向きました。
　県と連携し国に対して緊急的市場実施を強く要請すること、来年産米の作付けに向けた種子代等資材への支援需給調整への積極的な取り組み、県産米の認知度向上・消費率の拡大など、持続的な営農を確立するための４項目を求めました。
　橋本組合長は「先が見通せず、コメの生産基盤の崩壊につながる事態」と協力を呼び掛けました。ＪＡでは、常勤役員が各市町村長に直接要請書を手渡し協力を要請しました。

写真＝橋本克也市長（左）に要請書を手渡す橋本組合長（右）