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葉肉厚く 秋冬ニラ生育良好

2021.12.03


葉肉厚く 秋冬ニラ生育良好

 すかがわ地区は12月2日、秋冬ニラの統一目揃え会をきゅうりん館で開きました。部会役員と市場関係者がサンプルのニラを手に、葉肉の厚さや軟白部の長さ、切り口などを確認しました。
 部会役員や須賀川農業普及所など20人が参加しました。今シーズンの秋冬ニラは、日中の気温の高い日が続いたことで長さ、葉肉ともに良好となっています。また、病害虫の発生も少なく出来は上々。
 11月3日より出荷がスタートし、日量は200~300ケース(1ケース5㎏)と例年並みの集荷量で推移しています。今後、出荷者増加が見込まれる他、12月中旬の出荷ピークに向けて日々増量傾向となっています。
 収穫したニラは、主に北海道や宮城県、地元福島の市場へと出荷されます。

 


 

写真=葉肉の厚さや切り口を確認する市場関係者

 

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