トピックス

第2回果樹連絡協議会役員会

2021.12.10

凍霜被害の支援状況を報告

 12月8日、第2回果樹連絡協議会役員会を開催し、協議会役員、職員20人が出席しました。
果実類の出荷実績は春先の凍霜被害、6月の降雹被害の影響により10月末現在992トンで、前年対比92%、販売金額で64%、販売単価は77%と前年度を下回る結果でしたが、被害を受けた果実をスタンドパックで販売するなど生産者手取りの確保に努めたこと、またモモ選果場の利用者拡大を図ったことによりモモについては前年度を上回る実績であったことが報告されました。
 また、管内における凍霜被害および降雹被害を受けた農家への支援状況、防霜ファンの導入状況が報告されました。防霜ファンの導入は3月末を目途に計画しています。

 

写真=挨拶をする岡部専務

 

Page Top