トピックス

地元産大豆と米でみそ造り

2022.01.04

地元産大豆と米でみそ造り


 しらかわ女性部では、地産地消の取り組みの一つとして地元産の大豆と米を使ったみそ造りが盛んに行われています。
 泉崎村のJAみそ加工所「浪慢工房」で12月初旬からスタートしたみそ造りには、部員227人が参加。部員は支部毎に5人1グループとなり、米をふかし米麹を作るところからふかした大豆と水、塩、米麹を混ぜ合わせ、樽に仕込むまでの工程を4日間かけて進めていきます。今年度は全42組を予定しており、作業は2月中旬まで続きます。
 仕込んだみそは1人50㎏ずつ持ち帰り、1年の熟成期間を経て各食卓に。参加した部員からは「手造りしたみその味は格別。毎年楽しみに参加している」と好評です。
 JAの女性部事務局は「食の安全・安心への関心の高まりとともに最近では若い世代の参加希望者も増えている。女性部活動に目を向けるきっかけになってほしい」と話します。


 

写真=グループで協力してみそを仕込む女性部員

 

Page Top