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「しらかわ七酒」新酒完成祝う

2022.01.10

「しらかわ七酒」新酒完成祝う

 しらかわ地区稲作部会は1月5日、同部会支部ごとに部会員らが栽培した米で仕込んだ新酒の完成を報告しました。戸倉正部会長が須賀川本店を訪れ、橋本正和組合長に新酒を手渡しました。
 しらかわ地区稲作部会の酒造りは、平成16年に地元産を使用した体験酒つくりに取り組んだことをきっかけに、特別栽培米「ひとめぼれ」を使用した純米酒がお正月のお酒として人気を集め、今年で18年目を迎えます。各支部で使用米と風味が異なるお酒を楽しめます。
 今年からラベルシールを一新し、1升瓶863本、4合瓶468本が完成。農産物直売所「はたけんぼ」「り菜あん」で、1升瓶2,630円、4合瓶1,460円で販売されます。
 1月6日には、り菜あんの初売りに併せて新酒を披露し、小室専務が「部会員が丹精込めて作ったお米が、それぞれのお酒の味を出している。少しでも多くの人に味わってもらえるよう、販売に力を注ぎたい」とあいさつしました。

各支部の銘柄は次の通り。()内は使用米


白河支部「天晴(あっぱれ)(天のつぶ)」

西郷支部「五代(ごだい) 雪(ゆき)割(わり)(ひとめぼれ)」

東支部「ひがしの泉(コシヒカリ)」

泉崎支部「和(なごみ)(ひとめぼれ)」

中島支部「熟酔(じゅくすい)(五百万石)」

三神支部「はくさん(ひとめぼれ)」

大信支部「聖流(せいりゅう) 穂々笑夢(ほほえむ)(夢の香)」

写真=橋本正和組合長(左から2人目)、戸倉正部会長(同3人目)

 

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