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地元・白江小でウルトラマンパックご飯贈呈式

2022.01.28

地元・白江小で贈呈式/岩瀬清流米・ウルトラマンパックご飯

 JAパールライン福島(株)が須賀川市の岩瀬清流米を原材料に商品化したウルトラマンパッケージのパックご飯約6200個と精米500キロが、1月25~27日にかけて同市内の各小・中学校や保育園に届けられました。
 岩瀬清流米は、同市の岩瀬清流米生産組合が生産する特別栽培米「コシヒカリ」で、市産米の普及促進を目的に、同社が須賀川市地域ブランド力活用事業補助金を活用し、円谷プロの承認を得て商品化しました。1月17日に須賀川市に寄贈され、26日にはこの米が栽培されている地元の須賀川市立白江小学校(児童数114人)で贈呈式を行いました。JAパールライン福島(株)の棚木新栄常務と岩瀬清流米生産組合の小針武夫組合長が同校を訪れ、善方威浩校長にパックご飯120個を手渡しました。
 商品を開発したJAパールライン福島(株)は、「コロナ禍で量販店等での試食販売もできない状況が続く中、この商品を手に取ってもらい、味を知ってもらうことで米の消費拡大につなげたい」と話します。小針組合長も「ウルトラマンのデザインで興味を持った子どもたちが、地元産米のおいしさを再認識し『また食べたい』と思ってほしい」と期待を寄せています。
 善方校長は「児童には地元産の岩瀬清流米であることをよく話して、美味しく食べてもらいます」と感謝
意を述べました。
 

 

写真=善方校長(右)にパックご飯を手渡す小針組合長(中央)と棚木常務(左)

 

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