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水稲種子の温湯消毒作業スタート

2022.03.23

水稲種子の温湯消毒作業スタート

 JA夢みなみのすかがわ地区は、2月下旬から2022年産米水稲種子の温湯消毒作業を始めました。作業は当JAの子会社、(株)ドリームファームすかがわ岩瀬に作業を委託し、コシヒカリ、ひとめぼれ、天のつぶ、ミルキークイーン、チヨニシキ、里山のつぶ、あきだわら、ゆうだい、こがねもち等の品種、約25トンを消毒し、290人へ供給します。
 種もみを60℃のお湯に10分間浸した後、常温の水に5分間浸し、脱水処理を行い作業は完了します。この作業は、種子消毒の農薬を使うことなく、いもち病・ばか苗病・もみ枯細菌病などの病害を防除できます。
 作業は3月末まで行われ、種まきに合わせて生産者に配達します。

 

水の浸透から種もみを取り出す作業員

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