良質な苗の提供に向けて／水稲播種作業開始

　当JAの子会社である、株式会社ドリームファームすかがわ岩瀬では西袋育苗センターで4月4日から水稲の播種作業を始めました。
　2022年度の育苗品種は、「コシヒカリ」約1万9,000箱、「ひとめぼれ」約4,000箱、「こがねもち」約150箱、計約2万3,150箱を計画しており、1日約5,000箱を目安に5回にわけ種まきをして、5月の田植シーズンに備えます。
　同センターの作業員10人ほどが作業を行っています。播種機は1時間当たり1,000枚の作業能力があり、播種した育苗箱は積み重ねられ出芽室に2日間入れた後、育苗ハウスで管理します。播種作業は4月下旬まで行う予定で、注文に応じて追加で作業をします。

種まきの作業を行う作業員