中学生に交通安全指導／警察署と連携

　JA夢みなみは4月20日、平田村のひらた清風中学校で自転車交通安全運転教室を行いました。JA共済連福島、福島県警察本部、石川警察署、スーパードライバーズの協力で、生徒ら約150人が事故の危険性を疑似体験しました。
　この教室は子どもたちに安全な自転車の利用を伝える取り組みで、自転車の飛び出しによる車との衝突、自動車の右左折時の巻き込み、自動車運転者の死角による衝突などをスタントマンが再現し交通事故の危険性を伝えました。
　目の前で起きた事故の様子に生徒たちは、「ルールをしっかり守って、事故を起こさないようにしていきたい」と、日常の自転車運転を見直す良い機会となりました。
 

交通事故場面を実演するスタントマン