リンゴ・梨 本格的に出荷開始 -果実共同選果場稼動式-
8月22日、石川町の果実共同選果場で稼動式を行い、梨とリンゴの出荷が始まりました。
遠藤和郎常務は「今年は高温の日が続いているので熱中症対策をし、安全・安心でおいしいリンゴや梨を消費者に届けよう」、果樹生産部会の藤田浩伸部会長は「今年もいい出来に仕上がっている。雪が降る12月頃まで続きますがみんなで力を合わせて頑張ろう」とあいさつしました。
稼働式の後、約20人の作業員がリンゴ「つがる」の選果作業を行い光センサーで糖度を分析し、等級ごとに箱詰めしました。
また、JA管内では、梨「幸水」の出荷も22日から始まりました。9月から、リンゴは「ジョナゴールド」、梨「豊水」の出荷が始まります。
12月までの出荷量はリンゴ280トン、梨140トンを計画しています。
リンゴ「つがる」の選果作業を行う作業員ら